藤澤皮膚科

脱ステの権威、東京 大泉学園駅にある藤澤皮膚科に行った。

 

平日金曜日ということだが、午前中から結構な人である。

予約はできないので、10時に行き、診察まで1時間ほど待った。

 

診察では、ステに使用歴や患部の写真撮影、アトピーに関連する記事のコピーやらをもらう。あとはステ以外の薬である、モクタールとグリテールを処方される。

別途、ビラノア、乳酸菌?のビオスリーとミヤBM

 

別途、エキシマという紫外線光線を顔と首、肘に当てる。

 

自分は結構家から遠いので、定期的に火曜のは難しいが、藤澤の治療方針に満足している患者は、よく星状神経のレーザーや、エキシマを定期的に受けているようだ。

これらは診察を待たずに受けれるから、これだけやりに来る人もいるようだ。

ここの皮膚科にくると、アトピーの人ばかりで、心が痛む。自分はまだ軽症なのかな、と思ってしまう。特に女性の患者を見ると胸が痛い。。。

 

当面、ステは使わず、臭いモクタールを塗りたくっていたが、日に日に悪化していき、

首を回すこともしんどいくらいになっていった。

 

時間がある人はいいが、仕事を抱えたりQOLを保ちたい人には少々厳しい病院だな、と思う。藤澤先生はステは悪、という感じのマインドなので、盲信するのも危険な気がする。脱ステは体の中からアトピーを改善する、という方針を大切にしている点は賛同できるが、あまりステがアトピーを悪化させるということは少々行き過ぎた考えなようにも思う。各自、自己判断でいいところを利用したらいいと思います。