年末年始の対応
19年12月は、高田馬場の漢方医である高田馬場診療所 に伺った。
黄耆建中湯
黄連解毒湯
白虎加人参湯
の三種類をもらう。
15年のときに自分で黄連解毒湯を飲んでいたが、完全した記憶はなく、あまり期待はできなかった。
また、塗り薬では、ステロイドの不定期(2日に一回くらいだが)で回復の兆しもなく、昔熱感ですぐに辞めたプロトピックを再びためそうと思った。
プロトピックは副作用が少なく、使っているうちに勝手に治ったというブログを見て、気になっていた。
皮膚科で小児用プロトピックを4本もらう。効果はあまり変わらんということであったが、自分的には熱感もあまりなく、即効性は感じなかったが、ましになったように思う。プロペトとヒルロイドの混合保湿剤を同時にもらっており、保湿剤の上からプロトピックを塗ることで、熱感は少し控えめになっていたと思う。
しかし、冬から髪の毛が抜けるようになり、もともと剛毛であった髪質がふわふわになり、数もだいぶ減ってしまった。免疫が暴走して毛根を攻撃し始めたと思う。
あと、肛門が痒く、少しいぼ痔っぽくなってしまった。。。
色々とアトピーに悩んできたが、そこからの教訓として
・高額な民間療法は意味ない
・サプリは即効性無い、どれが聞いているかわからん。ネイチャーメイドのマルチビタミン・ミネラル、程度でいいんだと思う
・脱ステロイドはQOLを下げる、白内障、感染症などになる可能性もあるので、盲信しない。脱ステロイドは燃えているものに、水(ステロイド)をかけず、途中で消えるのをまっているようなかんじだと思う。ただ、燃えきってしまったり飛び火したりしたら元も子もない。個人的には、過去二回、完治した際にきついステロイドの断絶をしたかといえばそうでもない。あれ、最近赤くない、かゆみ減ってきたなーと思い、徐々に治っていったという感じです。脱ステロイド●日、みたいに耐えた記憶はない。
・Th1 Th2の免疫バランスを整えることが完治の秘訣だと思う。
このための試行錯誤は次に話す。